毎週末の天気予報の傘マークにやきもきする今日この頃、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
さて、少し前の話になりますが、9/17(土)~18(日)、有志の皆さまと宮城県石巻市に行ってまいりました。
今回の目的はサンマ…ではなく、ツールド東北2016。普段ヘルメット必須のイベントとは無縁な私ですが、このライドは東日本大震災の復興支援活動の一環として行われているということもあり、とても気になっていました。
9/17(土)は都内でKさんの車に自転車積んでいただき石巻へ。大きな会場にドキドキしつつ、受付を済ませたところ、見慣れた水玉模様を発見。
埼玉ポタガールのまさみんとさおりんがいらっしゃいました。お二人は100kmコースを走られるとのこと、顔見知りとおしゃべりができてかなりリラックスしました。ありがとうございました!
9/18(日)は朝からしとしと雨、5時頃に会場に到着すると、すでに参加者の皆様がかなり並んでいらっしゃいました。こんな早朝でも沿道からたくさんの声援が聞こえ、参加者/地域ともにとても楽しみにしているイベントなのだなと実感しました。
6時頃から順次スタート、小雨が降っています。20-30kmごとにあるエイドステーションで温かい名物をいただきつつ、順調に距離を進みます。
坂道の上のほうで何度か「過去の津波浸水区間」という標識を見かけました。「こんな上のほうまで津波が来たのか」と、背筋に冷たいものが走りました。
*ひたすら雨が降っていたため、写真がありません。
17時過ぎにゴール、170kmを走りきりました。発起人のKさんが移動やお宿の手配のみならず、走行中も常に皆の体調を気遣ってくださったおかげで、全員無事に走り切ることができました。またK子さん、K藤さん、S藤さん、ご一緒いただき楽しかったです。そして別コースだったA原さん、来年はぜひご一緒に走りましょう!
振り返ってみると、ほぼ一日雨だったこともあり、エイド以外で写真を撮らなかったのが悔やまれます。次回は快晴の三陸を走りに行きたいです。
余談:
私たちのヘルメットに乗っているのは、ご当地キャラクターの”オクトパス君”。
(会場で売られていたものはぬいぐるみの下にベルクロがつけてあり、ヘルメットに巻いて固定できるようになっていました)
以前は合格祈願のキャラクターだったそうですが、震災後は復興のシンボルとして活躍中。
走行中は雨にぬれどんどん存在感を増し(重くなった)、また声援を送ってくださる方々に指さされ、終始満悦そうでした。
南三陸復興タコの会 HP:http://ms-octopus.jp/project/index.html
0 件のコメント:
コメントを投稿