2018年7月30日月曜日

備忘録;会津で夏休みツアー (2日目;後半)

こんにちは、いずみです。

会津ツアーの2日目も、もちろん快晴♪
喜多方のお宿の中庭には池があり、窓からの風が気持ち良いです。



先ずは、今回の旅の目玉、”朝ごはん”!
俵屋さんはお名前に”朝ごはんの宿”と銘打っていらっしゃるだけあって、朝食にとても力を入れていらっしゃいます。卓一杯に並んだおかずは、どれも地元産の食材を使っているとの事。綺麗!そして、おいしそう!!



味付け卵に牛蒡のピリ辛煮、ひじきの厚揚げ、胡瓜の酢の物、お新香…五目納豆に茄●の含め煮、手作り豆腐、夏野菜のお味噌汁…品数も多く、目にも鮮やかです。


土鍋で炊きたてを出して下さったごはんは、特別栽培米の「さゆり米」。
喜多方市熱塩加納町(旧熱塩加納村)のあたりだけで作られている、貴重なお米です。
私は実家でコメを作っているので、ご飯の味にはかなり敏感なのですが、大満足♪
ちそっぱ味噌(大葉の味噌和え?)があれば、幾らでもお代わりできそうでした。



そして、珍しかったのが、”こづゆ”。
小さなお麩の入った澄まし汁(?)で、北関東のけんちん汁とはまた違った風味でした。
会津地方の伝統料理なんだそうです。


お腹がいっぱいになったら、お宿の前でご主人と記念撮影。
皆さま満腹満足の笑顔です、ごちそうさまでした♪



さて、喜多方の街へ。
お宿で頂いた『スタンプ蔵めぐり』のチラシを片手に、市内を散策します。
(本来の予定では、本日は郡山へ向かって走るつもりでしたが、
 皆さま喜多方に初めて訪問する方が多かったので、市内観光に変更しました)
会津地方は飯豊山系の豊富な伏流水と良質なコメ・大豆に恵まれているので、古くからお酒や醤油・味噌等の醸造が盛んだったそうです。倉は通気性が良く丈夫、お酒や醤油・味噌を醸造するのに最適だったので、沢山建てられたとのことでした。観光案内のよると、約4200棟もの蔵がある模様、白壁・漆喰・粗壁・・・街を歩いていると、そこかしこにいろんな蔵がありました。

おたづき蔵通りや脇の小径には、蔵を改装したお店が沢山ありました。
お酒屋さんでは試飲が楽しめるのですが、後で自転車に乗るので我慢我慢。


八百屋さんには見慣れないトマトやカボチャが・・・
買って帰るにはちょっと重いので、ぐっと堪えます。
いつの間にか、台紙には判子がいっぱいになっていました。



さて、喜多方といったらやっぱりラーメン!
今回は”あべ食堂”さんで、早めのお昼をいただきます。

こちらのメニューはラーメンかチャーシューメンかの二択・・・
喜多方ラーメンは多種多様、食べ比べを楽しむのもお勧めなのだとか。
お店によっては「半ラーメン」という、通常より小量のラーメンがあるそうです。


因みに、あべ食堂さんのラーメンはしょうゆベース。
並盛でこんな感じでした。(半ラーメンはなかったですが、大盛もあります)



お腹が幸せになったところで、一度お宿へ戻り、預かっていただいた自転車と再会しました。俵屋さんでは、館内にサイクルラックを置いて自転車を保管くださるので、離れていても安心でした。

もう少し市内を散策する組と、会津若松まで走る組に分かれました。
会津若松まで走る組は、お先に出発、21号線を進みます。



追い風を受けて気持ちよく飛ばし、気が付けば一時間程で会津若松駅に到着していました。汗をぬぐいつつ、輪行準備です。
ここで、喜多方から輪行してきた市内観光組と再合流。
会津若松14時14分発のフルーティア福島2号に乗車し、郡山駅に向かいます。

郡山からは新幹線に乗車、エアコンの恩恵を感じつつ、
コーヒー牛乳を飲んでひと眠りしていたら、いつの間にか都内に入ってました。

今回は私が熱中症気味になりまして、ご心配をおかけしてしまいました。
それ以外はメカトラ等も無く、恙無く旅を終えることができました。
ご一緒くださいました皆さま、楽しい週末をありがとうございました。

会津地方は車が優しく走りやすかったので、涼しくなってから再訪したいと思います。
次回はぜひ、皆さまもご一緒くださいませ♪


■今回お世話になったお宿
 朝ごはんの宿 俵屋
  住所:福島県喜多方市町尻西4872  
  電話:0241-22-0036
       *ご主人の趣味が自転車なので、サイクリスト向けプランも充実しています



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